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【大学入試センター】「英語成績提供システム」の運営で6団体すべてと協定書締結

2019/09/17

 大学入試センターは9月17日、大学入試英語成績提供システムの運営に関する協定書を参加6団体すべてと取り交わしたと発表した。実施主体は「ケンブリッジ大学英語検定機構」、TOEFLの「Educational Testing Service」、IELTSの「IDP:IELTS Australia」、IELTSの「ブリティッシュ・カウンシル」、GTECの「ベネッセコーポレーション」、TEAPや英検を実施する「日本英語検定協会」。

 協定書では、「業務の流れ」「データ管理・システム情報基盤等」「知的財産・費用負担(実施主体は試験の成績1件当たり200円)」「変更・取り止め・取り消し等の手続き」などを定めている。ちなみに、日本英語検定協会による新型英検「英検2020 1 day S-CBT」のネット予約が9月18日から始まり、いよいよ新テストがスタートした。

(参考:https://www.dnc.ac.jp/news/20190917-01.html

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