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北海学園大:地元ワイナリーと連携し、ゼミ生が卒研でオリジナルワインを完成

2019/03/06

北海学園大工学部生命工学科・小山芳一教授のゼミでは、2017年から卒業研究の一環として、地元のワイン醸造会社「八剣山ワイナリー」(札幌市南区)と、ワイン製造、特に製品企画や工程管理・成分分析において連携してきた。今年度は同大のゼミ生が試験醸造に参加し、このたび学生たちが中心になって「手作り」のオリジナルワインが完成した。

 同大の2月20日付ホームページによると、この取り組みは小山教授(専門:生化学、分子生物学、免疫化学)の「生命工学科の持つ知識や技術で何か地域貢献はできないか」という思いから始まった。これを形にするため、小山ゼミは卒業研究として八剣山ワイナリーと連携し、ワインの成分分析に参加したことから、今回の「hguwine/学園オリジナルワイン」と名付けられたオリジナルワインが誕生した。

 今回の企画の特長は、小規模なローカルワイナリーではなかなかできない高精度な成分分析を全工程で行ったこと。そして、同大ゼミ生たちが八剣山ワイナリーで数ヵ月間にわたって仕込み、発酵から瓶詰までを行い、さらにはラベルデザインも手がけるなど、多くのワイン製造プロセスにおいて学生が主体的に取り組んでいる点も見逃せない。

 完成したワインは150本限定で学内の教職員にリリース。記念すべき「シリアル番号001」のボトルを同大・安酸敏眞(やすかた・としまさ)学長に贈呈。 同大工学部生命工学科では、今後も八剣山ワイナリーと連携して教育研究機会の共有と技術協力を継続するとしている。


(大学HP:https://www.hgu.jp/info/ed-research/20190220-01.html

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