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東北工業大:登米市の街づくり・.活性化に協力、歴史的建造物を観光資源に

2018/12/14

 東北工業大は2018年12月13日、宮城県登米市との間で連携・協力に関する協定を締結したと発表した。同大のホームページによれば、この協定締結は、双方が有する調査研究成果、人材等の資源を積極的に活用し、相互の連携・協力によって、人材育成、地域の活性化を図ることを目的としている。協定の中には、歴史的建造物調査等、景観・街並み保全につながる事項や地場産業の持続的な再生に関わる事項などが含まれている。

 東北工業大は、古い建物を観光資源に変える取り組みを進めており、旧津山町の時代から登米地域の地場産業振興、歴史建造物調査保存の有効利用等についても関与してきた。同大は、これからもより一層の地域社会の発展に向けて、相互の協力を図りながら持続的な魅力ある街づくりを、学生も参加して進めていくとしている。

参考:http://www.tohtech.ac.jp/topics/information/8496.html

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