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鈴鹿大・短大:三重県亀山市と教育充実へ連携協定、学校・地域の発展に寄与

2018/03/17

 三重県の亀山市教育委員会(服部裕教育長)は3月16日、市役所で、学校法人享栄学園が運営する「鈴鹿大・鈴鹿大短期大学部との連携に関する協定」を締結した。これを報じた伊勢新聞(3/17)によれば、服部教育長と同大学の川又俊則副学長が協定書に調印した。

 協定は、「つなぐ育ち」をテーマに、学校教育、生涯教育などの分野で相互に協力し、学校、地域における教育の充実と発展に寄与することが目的。幼児教育、多文化共生、学習支援、家庭教育の充実に関すること──など5項目を記した。川又副学長は「教育全体を通じ、切れ目のない支援協力をする」と話した。服部教育長は「連携協定は意義深い。より緊密な情報交換と連携事業を行うことで、教育の充実と発展につなげたい」と謝意を述べた。

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