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食品・化学・医薬品に強い大学:早稲田大・慶應大・京都大・大阪大らが上位に

2017/10/30

 大学の“実力”は、「入り口」の偏差値だけでは見えて来ない。「出口」である就職実績も重要な要素。中でも人気企業への就職実績は、大学を選ぶ際に注目すべきだろう。そこで『ダイヤモンドDATAラボ』では、過去、各大学から何人の卒業生たちが人気企業に就職しているのか、「大学通信」の協力を得て、データが存在する1989年から2017年までの29年間の累計人数を調べた。卒業生が多ければ多いほど、社内においてその大学の影響力は増すことになる。ダイヤモンド・オンライン(10/30)が、「食品・化学・医薬品業界の就職に強い大学トップ10」を紹介した。ここでは、1~5位までの大学を見てみよう。なお240社のリストとその内容は、週刊ダイヤモンド『大学序列』(2017年9月16日号)において掲載されている。詳しく知りたい方は、そちらも参照しよう。

【食品】①早稲田大2293人、②慶應義塾大1691人、③明治大1627人、④日本大1180人、⑤同志社大1074人

【化学】①早稲田大2267人、②慶應義塾大1961人、③京都大1564人、④東京大1363人、⑤大阪大1357人

【医薬品】①京都大975人、②大阪大964人、③東京理科大918人、④東京大856人、⑤早稲田大762人

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