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大阪市立大:杉本キャンパス、シンボルのヤシの木、29本1週間で伐採

2017/06/12

 大阪市立大で、キャンパスのシンボルとして親しまれてきたヤシの木の伐採作業が始まった。これを報じた毎日放送(6/12)によれば、伐採されるのは大阪市立大の杉本キャンパスにある29本のヤシの木。ヤシは高いもので23メートルほどもあり、安全性を確保しながら丁寧に電動のこぎりで切っていく。

 大阪市立大のヤシの木は約60年前に学生の卒業記念として植えられたとみられ、長年大学のシンボルとして親しまれてきたが、強風などにより倒れる危険が出てきたため伐採が決まった。ヤシの木は1日5本ずつ1週間かけて切られる予定で、29本のうち1本は根元から丸ごと切って大学内で保管を検討しているという。

 

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