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東京理科大:「宇宙教育プログラム」、体験実習で知識と技術を修得

2017/04/10

 東京理科大は、宇宙教育プログラムの2017年度受講生を募集する。これを報じた総合情報のリセマムによると、対象は、大学学部生20名と高校生10名の計30名。事前エントリーと出願書類提出期限は424日まで。東京理科大は、宇宙教育プログラム「最先端宇宙科学技術の本物体験で学ぶ『宇宙教育プログラム』の開発」を実施する。研究代表者は宇宙飛行士の向井千秋副学長。「本物の知識」「本物の技術」「本物の体験」「本物との交流」を軸とし、講義、講演プログラム、体験実習プログラムを通じて知識と技術を修得。

 さらに、宇宙関連施設の訪問、微小重力実験などの本物体験を実施する。宇宙教育プログラムを通じて、宇宙科学技術を理解し、教育現場においてその魅力を広く発信して生徒の興味の醸成を促すことのできる理科教員と、宇宙開発・宇宙産業の将来を担う研究者・技術者を育成するという。

 

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