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　富山県と富山大の連携推進会議が11月14日、県庁で開かれ、遠藤俊郎学長は、2018年度開設を目指している理工系の新学部「都市デザイン学部」（仮称）について、寺林敏副知事らに説明した。これを報じた朝日新聞（11/16）によれば、新学部は理、工、芸術文化の3学部の一部を再編する。

　3学科で構成し、災害予測や防災対策を学ぶ「地球システム科学科」（定員40人）、交通を中心に都市デザインを学ぶ「都市・交通デザイン学科」（同40人）、建材になるアルミなど材料を研究開発する「材料デザイン工学科」（同70人）の創設を検討しているという。学生の県庁へのインターン実習などについても協議された。