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大学・企業の連携:千葉工大と三菱重、慶大と富士ゼロックスが加速

2016/07/13

 大学と企業による産学連携で新たな製品やサービスを生み出す動きが加速している。千葉工業大と三菱重工業は7月12日、国内で初めて防爆性を備えた遠隔操縦ロボットを開発した、と産経新聞(7/13)が報じた。同紙によれば、トンネル事故で引火性ガスが充満する中でも、爆発を起こさずに安全確認や人命救助ができる。こうした産学連携が画期的な製品開発などにつながるケースは多く、日本経済を成長させる上でも重要性が増している。

 一方、慶應義塾大SFC研究所と富士ゼロックスも同日、データをもとに立体の造形物をつくる「3Dプリンター」の新たな規格を共同開発すると発表した。また、日立製作所は6月に東京大、京都大、北海道大と共同研究を行うラボを設置。各大学に研究員を派遣し、産学連携を活発化させている。日本が国際競争力を高めるには、技術革新が欠かせず、産学連携はその起爆剤として期待が高まっている。

 

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