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一橋大:2018年度から「推薦入試」を全学部に拡大、計50人

2016/02/05

一橋大は、2018年度入試から全学部に推薦入試を導入する、と総合情報のリセマム(2/5)が報じた。同情報によれば、現在、商学部のみで実施している推薦入試を全学部に拡大する。これにともない、法学部と社会学部の後期日程試験を廃止する。後期日程を実施するのは、経済学部のみとなる。

推薦入試では、グローバル社会において独自性をもって活躍できる人材の育成を促進するため、一定の基礎学力を備えつつ特定領域で高度な知的訓練を積み重ね、その才能を発揮してきた多様な背景をもつ学生に対し、多面的総合的に評価するという。推薦入試の定員は、商学部と経済学部が15人、法学部と社会学部が10人の計50人。いずれも大学入試センター試験の受験が必要で、外部の英語試験のスコアや数学オリンピックの実績など、出願要件に1つ以上該当する人が対象となる。

 

 

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